実践訓練型 推進施工用掘進機操作シミュレータ

ついに土木推進施工技術者をゲームで育成する時代が到来!リアル性とゲーム性を兼ね備えたエディット機能付きシミュレータが登場!

  • 実物同様の模擬筐体と操作盤による「リアルな操作感」を再現しました。
  • 掘進機の横滑りや向きの変化など、施工中に発生する変化もリアルに再現しました。
  • 訓練対象の施工(ステージ)は、実際の施工で発生する問題や状況などを、「エディット機能」を使ってあらゆる条件設定で自由に組み立てることができます。
  • 実際の施工で発生した問題をステージに組み込むことで、再発防止や問題発生時の訓練を行うこともできます。
シミュレータタイトル画面
シミュレータタイトル画面

豊富なエディット機能を使って自由に現場施工(ステージ)を組み立てよう!

  • 施工時に発生する掘進機の横滑りや施工現場の土質、掘進機の外形や性質などの基本的な要素を設定します。
  • ステージで発生するイベントやアクシデント(例えば修正ジャッキが操作不能に陥るなど)を設定することもできます。
  • ステージエディットでは、施工路線の線型に加えてこれらの要素を訓練レベルに応じて設定します。
  • 訓練度に応じて多種多彩なステージを用意することができます。
シミュレータエディットメニュー画面
豊富なエディットメニューを用意

手順1.土質をエディットしよう!

  • 掘進機が進行する土質のリストを用意します。作成した土質リストはステージエディットでの土質設定で使用します。
  • 土質の名称やN値など、実際の土質で設定可能な要素を実際の条件に合わせて設定できます。
シミュレータ土質エディットメニュー画面
設定した土質の一覧画面
シミュレータ土質エディット画面
土質の情報を設定しよう

手順2.ステージで使用する掘進機を設定しよう!

  • ステージで使用する掘進機の情報を設定します。
  • 掘進機の外形や特徴、そして操作制御に対する特性や土質との関係を設定することができます。
  • また、掘進機の修正ジャッキを操作した際の折れ曲がり具合などをシミュレーションできる機能も備わっています。
シミュレータ土質エディットメニュー画面
作成した掘進機の一覧画面
シミュレータ土質エディット画面
掘進機編集中の画面
シミュレータ土質エディット画面
掘進機修正ジャッキ(折り曲げ用機構)のシミュレーションで操作体験

手順3.ステージ中で発生するイベント(アクシデント)を設定しよう!

  • ステージで発生するイベント(アクシデント)を設定することができます。
  • アクシデントの内容は、掘進機の故障を始めとして実際の施工で発生した問題を再現することができます。
  • 実際に発生したアクシデントをステージに組み込むことにより、問題解決力の向上や再発防止教育に役立てることができます。
シミュレータ土質エディットメニュー画面
作成したイベントの一覧画面
シミュレータ土質エディット画面
イベントで発生する変化を設定しよう

手順4.いよいよステージ組み立て!

  • 土質や掘進機、イベントなどの一覧を用意したら、いよいよステージを作成します。
  • このエディットでは、施工路線の線型情報や環境情報、そして各エディット画面で作成した要素を路線内に埋め込むことでステージを組み立てていきます。
シミュレータ土質エディットメニュー画面
最初に施工路線線型や環境情報を設定しよう
シミュレータ土質エディット画面
次にステージ内の土質区間を設定しよう
シミュレータ土質エディット画面
さらにステージ内で発生するイベントを設定
シミュレータ土質エディット画面
そして施工路線区間設定
シミュレータ土質エディット画面
最後に持ち点、配点などのスコア設定

さあ、実際にプレイしてみましょう!

  • 作成したステージを選択して訓練を開始します。
  • 電源ON操作から実機に忠実な操作盤の操作を学びながら、ステージ中に発生するイベントやアクシデントの試練を乗り越えてゴールを目指しましょう!
シミュレータ土質エディットメニュー画面
作成したステージ一覧から、訓練の目的によってステージを選択
シミュレータ土質エディットメニュー画面
制御盤画面情報を見ながら掘進機の状態を確認しよう
シミュレータ土質エディットメニュー画面
直線区間では方向の基準となるレーザスポットの位置を確認しながら進めよう
  • 施工途中で発生する横ずれや方向変化に応じて掘進機の修正ジャッキを操作します。
  • 排土による閉塞や土の取り込み過ぎによる崩落などが起きないように常に注意しながら、
  • 突然発生するイベントやアクシデントの至難を乗り越えゴールを目指そう。
  • さて、あなたはいったい何点でゴールできるか・・・。
本製品はサン・シールド株式会社様の指導のもと、株式会社ジェイアール総研情報システムが開発を行ったものであり、
サン・シールド株式会社様から販売されております。
当部署では、独自の分析技術やアルゴリズムなどを活用して、このようなシミュレータや訓練装置の開発をおこなっております
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